End of Life Healing
終末期ヒーリング

終末期の方のための安らぎヒーリング
死ぬということはどういうことでしょうか。
霊的な視点では、私たちの肉体から魂が切り離されていくプロセスです。
肉体から離れた魂は、魂のふるさとである「天空」に戻り、肉体は母なる大地へ戻ります。
最期に関わるヒーリングは、普段のヒーリング以上に見えない世界との共同作業です。
ヒーリングの内容は「人生に希望が持てる超感覚ヒーリング」と同じですが、そこに、わたしたちが生まれる前にいてふたたび戻る場所である「天空」のエネルギーと「安らぎの天使(※1)」のサポートを得て、安らかでスムーズな天空への移行をサポートします。
「天空のエネルギー」は深い癒しのエネルギーで、ヒーラーを通してそのエネルギーを渡します。
そのエネルギーがあなたの魂を癒し、生きている間に負ったさまざまな傷を修復し、心のわだかまりを解消するように働きかけてくれます。それによりあなたの魂が元通りバランスの取れたきれいな水晶玉のような球体に戻り、輝きを放ちます。
魂の状態が整うことで、ヒーリー(ヒーラーを受ける人)に様々な恩恵がもたらされるでしょう。
最終的に死の瞬間は、それまでの辛さ・痛みは和らぎ、幸福感に満たされます。
終末期を迎えると、肉体が力を失うため大地とのつながりが弱くなり、天空との繋がりが強くなります。その時にこのヒーリングで天空のエネルギーに触れると、天空との繋がりがさらにしっかりしたものになり、天空のサポートが期待できます。
天空と繋がると痛みが和らいだり、幸福感に包まれ、癒しのプロセスが進みます。そうなると、本人も側で見守る家族も恩恵をうけることになります。
生まれたばかりの赤ちゃんは逆で、天空との繋がりが強く、大地との繋がりがまだ弱い。それが、身体が大きくなり成長すると大地のつながりのほうが強くなって、社会性が身に付くにつれて天空との繋がりが弱くなりやがて失われていく傾向にあります。
未練がなくなり幸福な最期を迎えると、旅立った後も地上に留まることなく、迷うこともなく、安心して天空に戻れるでしょう。
このような「準備のある最期」は、旅立つ本人にとっても 見送る家族にとっても、素晴らしい癒しになりえます。
※1 安らぎの天使について
亡くなる方の魂に旅立つ時(肉体を離れる時)がきたことを伝える天空の使者。
2015年タマラアソシエーションのタマラ・加藤憲子さんのセッションを受けるために一緒にいたところ、”安らぎの天使”が現れました。安らぎの天使が言うには、ありがたいことに ”送る”(見送る)ということでは私はヒーラーとして最高の活動をしていける霊的な準備があるそうで、加藤さん立ち合いのもと、安らぎの天使と手を重ねて協働する約束をしました。
